不動産屋も風邪をひく 起業と病気
だんだんと寒くなってきました。気付けば、街中ではコートを着ている人もちらほら。
もともと暑がりなので夏の延長で薄着で仕事をしていましたが、周りはコートだらけで私だけ服装が一季節遅いという状況で、寒いなとうすうす感じてはいたのですが、2日前くらいから頭痛や鼻水がいよいよ本格化してきてしまいました。
お客さんに風邪を移すわけにもいかないので大事を取って会社勤め時代よりも長めに休息することにしました。メールや電話などの仕事は対面でなくてもできるので、そういったデスクワークを中心に仕事を進めたのですが、やっぱりきつい。しっかり休んだほうがいいですね、こういうときは。
風邪といえば、ですが、起業家の中には病気になる人が多いみたいです。会社勤めのときは健康だったのに独立したとたん原因不明の難病になったり、精神を病んだりなどの病気の他、皮膚病や頭痛などにさいなまれる人が多いようです。飲んでいる薬の量が異常に多い社長にもあったことがあります。
会社経営というのは、自分との闘いのほかにも社員の悩みや会社の営業などの成果など様々なストレスに悩まされるため、そういった病気になるのかもしれません。
会社勤めのときは生活のリズムがある程度一定で、会社の売上のことなどあまり自分の給与には関係なく、毎月入金されるので、悩んだりしたことはなかったですが、起業した瞬間に、生活のリズムは乱れ始め、明日の売上も心配な状況になるので、精神的にもタフでないといけません。
私もそういった病気にならないように、今回の風邪をなにかのサインと捉えて、もう一度生活習慣やダイエット、精神状態の安定化などにチャレンジしたいと思います。過度なダイエットはせず、夜更かしもせず、しかし、会社の経営に専念していこうと思います。