28歳満点宅建士が不動産会社を開業する実況中継

宅建実務試験満点の宅建士がインターネット不動産会社を起業!

正月ボケしていたら仮想通貨が暴落していた

あけましておめでとうございます。

 

仮想通貨が暴落しています。

 

 

実は、正月明けから不動産買取専門の新会社の立ち上げ準備をしていたのですが、同時に仮想通貨の投資も継続していました。ところが、今日はかなり相場が荒れてしまっています。こんな感じです汗

 

 

f:id:fudousankaigyou:20180116203351j:plain

私が投資していたのはビットコインとイーサとライトコインモナーコイン。その他ICO銘柄をいくつか。ところが今日、ほぼすべての通貨が暴落しています。20%以上の暴落も当たり前になっています。

 

 

有名ブロガーのイケダハヤトさんも3500万円以上の損失を出しているようです。

 

 

 

では、私は、というと・・・・・

 

 

幸いにもちょっとした資金需要がありまして、いったん仮想通貨を現金化した後だったので私は特に大きな損害は受けませんでした。

 

いつも使っている取引所のビットフライヤーの手数料がちょっと高いなと感じていたので、コインチェックで口座を開設して、そちらに入金するためにビットフライヤーで買っていた仮想通貨のほぼ全部を売ってしまっていたのです。↓ ここです。

 

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin 

 

 

ちょうど昨日、本人確認のハガキを受け取っていて、今日の午前中に売却したところでした。正直、危なかったです。

 

インチェック

https://coincheck.com/?c=spY84tTMNjo

 

 

しばらく様子を見ているとビットコインが下げ止まってきた感じだったので早速買い増しました。最近はずっと高値だった仮想通貨も今なら安く買えるチャンスなので、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?投資は自己責任ですよ!

土地買取事業スタート! 不要な土地は処分しましょう

全国で不要な土地の処分方法に困っている人が相次いでいます。

 

相続した土地や別荘用に購入した土地が不要になった場合、気軽に売れると思っていても、買い手が全く現れず、売るに売れない状況になっているのです。

 

駅近や都市部ならまだ可能性はありますが、地方都市からさらに車で数時間行った場所にある土地は悲惨です。

 

自治体への寄付を申請しても、自治体は引き取ってくれません。それなのに毎年、固定資産税ばかりが発生して、本当に無駄な土地になってしまいます。

 

そのようなご相談を今年の初旬からかなり相談を受けていまして、不動産屋として何かできることはないかなと考えていました。

 

ブログでも数回にわたってそのような悩み相談を受けてまいりましたが、会社としても事業化することにしました。不要な土地の買い取り事業です。

 

特徴としては次の通りを計画しています。

・どんな土地でも買取り希望があれば100%買う(暴力団などとは取引しません)

・買取り後、お客様は固定資産税の負担が0になるので、その部分を弊社の手数料にさせて頂く

・お客様とは会わずに通信販売のような形態を取る(契約書は郵送、登記もお客様側で司法書士をご用意頂く)

 

この3点を中心に事業を進めさせていただきます。

 

お問合せは下のフォームからお願いします。できるだけ安値で買い取らせて頂くことを想定しておりますので経費削減のため簡単なホームページになっていますが、ご容赦ください。

 

 

 最後に必ず送信ボタンを押してください。

 

12月はご相談が急激に増えておりますので、ご返信するまでにお時間を頂戴しておりますが、何卒ご了解いただけますようよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

整地費用はいくら?不動産売買の実務

とある商業用地の買収案件に関わっているのですが、単なる不動産売買の域を超えて、建築方面の知識も要求されているのでとてもエキサイティングな仕事になっています。

 

地方都市の山間部でとある商業施設の建築の計画があり、事業用地として荒地の購入をオーナーが検討しているのですが、その荒地の整地費用はいくらくらいかかるのかがとても重要なのです。

 

不動産屋としては交通の条件がいい土地を売った・買ったで商売をしますが、そのような商業施設は、①実際にお客さんがどれだけ来るのかの需要予測、②それを基にした収益性試算、③逆算によって求められる最大コスト金額、を算出して計画が進行します。

 

最大コスト金額には土地の売買金額や建築金額が含まれます。建物の建築金額は全国どこでも対して差がなく、土地の売買金額も法定価格を参考に決められますが、実際にその土地を使えるようにする整地作業がどれだけコストがかかるのかを見極めるのが難しいのです。

 

最近では復興特需やオリンピック特需などで建築会社が非常に多忙となっており、リニア新幹線の談合問題でコンプラ関係に人手が取られているせいもあって、なかなか整地の見積もりをしてくれる企業が少ないのが現状です。

 

 

そんな中でも、大手ゼネコン出身者が起業した設計コンサルタント会社とご縁があり、その会社に整地金額を見積もってもらいました。

 

ある程度妥当な金額がでれば計画に支障はないのですが、なんと、予想の2倍の金額が提示されたのです。緑地や林地保全、排水計画などでかなりの予算が取られるとのこと。

 

ここからしばらくは整地作業のコストを減らすためにどのような手段があるのかを関係者で頭を悩ますことになりそうです。どうなることやら

プロモーションモデル募集のお知らせ

 弊社では会社の顔ともいえるイメージモデルを募集しています。会社やサービスの宣伝や広告、プロモーションを進めるにあたり、一般募集を開始してしていくことになりました。

  

活動の一例としては現在作成しているホームページにイメージモデルとして写真を掲載するなどです。安心感や信頼感、誠実さをアピールするためにイメージモデルとして必要な能力を有していることが応募条件ですが、自薦他薦問いません。プロでも素人でも構いません。

 

 作成するホームページの都合上、更新や刷新のたびに写真を撮影させて頂く可能性があります。同じモデルさんにずっとお願いしたいと考えています。会社の顔としての重要な役割となりますので、ご了解いただければと思います。

 

応募後の流れ

フォーム入力後、面接、採用可否の連絡、撮影会ということになります。撮影会では1日あたり2万円をお支払い致します。撮影の進み具合によっては数日にまたがる可能性がありますが、その場合でも日数に応じて撮影料をお支払い致します。

下のフォームからお名前や連絡先、活動内容がわかるWebサイトのURLをご記入後、送信ボタンをクリックして応募を完了してください。

 

 

 

インフルエンザが流行中!起業家の体調管理

インフルエンザが流行期に入り、感染者が増加しているそうです。

 

12月10日までの1週間で患者数は2万人を突破し、その前の週よりも7300人も患者が増えたと医療機関からの報告がありました。今後はさらに感染者数が増えると思われます。

 

クリスマス前の買い物や忘年会など多くの人と関わる機会が増えるため、感染者数は爆発しそうです。知り合いの上場企業の社長もインフルエンザにかかり、今年の仕事はもうしないと言っていましたが、風邪をひくと充分に仕事もできなくなるので注意が必要です。

 

うがい手洗いやマスクの着用をしっかりしたほうがいいですね。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

暴騰中の仮想通貨BitZenyをCrypto Bridgeで買ってみた

BitZenyという仮想通貨がにわかに人気を博しているという噂を仮想通貨仲間から聞きつけ早速調べてみました。

 

bitzeny.org

 

仮想通貨はマイニングに専用機器が必要ですが、このBitZenyは普通のパソコンでもできるので誰でもマイニングに参加でき、すそ野が広いのが売りのようです。BitZenyで何ができるのか、ですが、これは技術者が趣味で開発しているっぽい通貨なので、この先にBitZeny愛好者がどんどん増えれば価値が上がる仕組みのようです。実際、最近では愛好者が激増しているらしく、価格が高騰しています。ほぼ垂直ですね!

 

f:id:fudousankaigyou:20171213212554j:plain

https://www.coingecko.com/ja/%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/bitzeny/jpy

 

このBitZenyは海外の仮想通貨取引所で購入することができます。

CCEXという交換所やCryptBridgeという交換所で買えるのですが、CCEXはメンテナンスが頻発しているらしく、私が買おうとした時もメンテナンス中で買えなかったのでCryptBridgeで購入することにしました。

 

購入する前の準備としては、BitZenyのWalletを作成しておく必要があります。BitZenyを購入した後にいれておく財布のようなものです。仮想通貨は取引所に保管しておくこともできるのですが、セキュリティ面で不安な取引所もあるため、きちんとしたWalletに保管しておくことをお勧めします。盗まれても補償はありません。

 

まずはここから登録をしてWalletを作成してください。10分かかりません。

 

bitzeny.jp

 

 

その後、CryptBridgeでアカウントを作成します。日本の仮想通貨取引所は身分証明などでアカウント作成に2週間くらいかかってしまいますが、海外の取引所は簡単なので10分くらいでできてしまいます。

 

CryptBridgeでの取引所口座の開設方法はこの記事が詳しいです。

www.braveryk7.com

 

私もこの記事を見ながらで購入できました!

 

口座を作成したら、BitZenyを購入する対価として、事前にBitflyerなどで購入していたビットコインをCryptBridgeに送金します。送金の反映に7分くらいかかりましたが、無事に着金し、この記事の通りに購入してみます。株取引の板のような仕組みになっていて、とても分かりやすいです。通貨はビットコイン建てになっているので金額感をつかむのが大変ですが、慣れなのでしょう。

 

画面はこんなかんじです。

 

f:id:fudousankaigyou:20171213214728j:plain

 

通貨を入出金するとそのログがアクティビティタブに記録されます。私の場合はこのようになっています。おそるおそるなので少額で2回に分けて購入しています。ご丁寧にアカウントを作成したことまで記録されています。下から上に記録されていくようです。

f:id:fudousankaigyou:20171213215028j:plain

 

「転送」というのがWalletに送金したことを意味しています。送金も7分くらいかかりましたが、Walletにきちんと反映されていました。その画面がこちら。微妙に通貨料が少なくなっているのは送金手数料分です。

 

f:id:fudousankaigyou:20171213215527j:plain

 

合計で117.38BitZenyを購入しました。今後の値上がりが楽しみですね!

不動産飛び込み営業のモチベーション

かねてからご紹介している宅建士コミュニティで、不動産営業の中でも特に難易度が高く、心が折れがちな飛び込み営業についてどうすればいいかという質問が来ましたので私なりに考えてみたいと思います。

 

ちなみに宅建士コミュニティは下のURL先です。ブログへの質問として今回取り上げさせて頂きました!

 

goo.gl

 

不動産といえば、電話営業や飛び込み営業というのが悪いイメージとしてつきまといますよね?不動産営業やってるんだと高校の同級生に同窓会で言うと、大変だねえと同情の目で見られます。それくらい世間一般的にも難しい職業だと思われているのです。

 

私と同世代の人間はリーマンショックで就職が思ったより難航して不動産会社に就職した人が多い世代なのですが、この飛び込み営業や電話営業が嫌で転職する人がたくさんいます。不動産営業で成功する人は一握りなのです。

 

どうすればいいのか私も疑問に思って、新卒の就活イベントに潜入したことがあります。不動産会社が出展しているので、そのブースに行って、社長さんや人事に直接不動産営業について質問したのです。というかこういうイベント以外に他社の不動産会社の状況を知る術がないくらい不動産は閉鎖的な業界です(だからこそ宅建士の交流コミュニティが必要だ!と思っているのです)。

 

 

そこで社長さんたちからもらった回答は次の通りです。

 

「不動産というのはお客様にとっては人生で一番の大きな買い物。懇切丁寧に説明してこちらの誠意を見せることが大事」

 

「メールでも電話でもいいからお客様と接点を持つことがスタート。不動産は人生で誰もが一度は買う商品。だから電話した相手がたまたま不動産を買うタイミングの可能性もある。あきらめないこと」

 

「確かに不動産営業は大変というイメージがあるが、実際にやってみるとそうでもない。金額が高いからそんなにぽんぽん売れなくても大丈夫。あせらずにじっくりやれば売れないことはない」

 

というような回答でした。

 

正直、納得感はありませんでした。不動産は人生で一番高い買い物、諦めないことが大事、誠意を見せる、という言葉は確かに本当なのでしょうが、それをしたからと言って自分の不動産の営業成績があがるかというと、必要条件かもしれませんが、十分条件ではありませんよね?

 

 

不動産の世界には、なぜか驚異的な営業成績を上げるスーパー営業マンがときどきいます。彼らは決して学歴が高いわけでもなく、大手不動産会社に勤務しているわけでもないのに、なぜかお客さんがぽんぽん買ってしまうわけです。

 

fudousandokuritsu.hatenablog.com

 

こういう伝説的なスーパー営業マンになる必要はありませんが、せめて社内で肩身の狭い思いはしなくて済むような成績を上げたいと言うのが本音ではないでしょうか?

 

野球の長嶋さんはバットを振ったら当たるので悩んだことはないという話を聞いたことがあります。感覚的にやっているので、監督になっても選手への指導は非常に抽象的で、それがキャラクターとして人気を得ている部分もありましたが、伝説をつくる人というのは理屈ではない気がします。

 

理屈で理解しないと実践できない人間としては、そういう天才的な営業マンはあまり参考になりません。上を見たらきりがありません。

 

そこで、モチベーションだけでも下がらないような営業時のマインド設定を考えてみたいと思います。これはとあるネットベンチャー企業で行われている手法です。社長は猛烈営業で有名な野村證券出身者です。

 

①自分の商材をよく研究する。だれが買えるのか?いつ必要なのか?

⇒投資マンションなら、給与以外の収入源が欲しいサラリーマンや、ホステスやお笑い芸人など収入の増減が大きい職業の人が将来のために安定的な収入源として確保しておきたいという狙い

 

②ターゲット客がいるのはどこか?どこに集まっているかを考える。

⇒サラリーマンなら渋谷や新宿、新橋。ホステスなら銀座や歌舞伎町、六本木、お笑い芸人なら大阪など

 

③彼らの行動を分析して、一番気を許しそうな場所を考える

⇒サラリーマンなら居酒屋、ホステスなら美容院やネイルサロン、お笑い芸人ならステージの後など

 

④ターゲット客が一番気を許すタイミング・場所を狙って、その中で1人でいいから知り合いになる。

⇒結構難しいですが、たった1人でいいです。共通の趣味や、特技などで話が盛り上がればOK

 

⑤その仲良くなった人と、利害関係を超えた人間関係をつくる

⇒実際に友人になったり、舎弟にしたり、人生相談の相手などになってもらう。彼氏彼女でもOK

 

⑥しょっちゅう飲みに行く

⇒お互いの仕事の話や悩みなどを話しているうちに、その人かその人の知り合いなどで不動産を欲しがっている人を紹介してもらえるはず

 

⑦そういう中のいい人を6人つくる

⇒知り合いの知り合いの知り合いの・・・と6回やると全人類を網羅できるそうです。そのネットワークの中にかならず不動産を買いたいと思っている人がいるはずです。不動産の売買仲介は誰がやっても同じなので、どうせ買うならこいつから買いたいと思わせることが大事です。

 

やみくもにインターホンを鳴らしたり、電話するよりも、戦略を考えたり、飲んでたりするほうがよっぽど楽しいと思います。砂漠を歩いているかのような不動産営業はさっさとやめて、戦略的に漁をするような、そういう仕事の仕方が効果的、と野村證券の人は言っていました。たしかにこれなら、不動産を買いたい人に信頼関係を使ってたどりつけそうですよね。仮にうまくいかなくても、転職の世話をしてくれる人が1人くらいいるかもしれませんし、友人知人は財産なので、1人でも多いほうがいい気がしました。