【分譲】9.7坪で4380万円!あなたならどう売る?営業スキルを鍛える狭小住宅
サラリーマンの憧れと言えば、都内・戸建て・駅近。
そんな憧れの物件がついにでました!しかも23区内!
文京区大塚5丁目、丸の内線「新大塚駅」徒歩5分、有楽町線「護国寺」徒歩6分という好立地!
間取りは1DKですが、木造3階建てで高さもあります!
1階:ゆとりある玄関、ユニットバス、洗面室、階段下収納
2階:DK・トイレ
3階:洋室、書斎、ウィオークインクローゼット
2014年5月築なのでまだ3年しかたってない新しい物件です。土地は9.7坪、建物はさすが3階建ということもあり16.4坪もあります。
間取りをよく見ると階段と踊り場が広めで贅沢なつくりとなっております。
過去に一度売れたことがありますがまた売りに出された物件。
ネットでも話題になっている物件でございます。
ドウシテコウナッタ‼️ https://t.co/aeYkRBuQO8
— まーくん@怒涛の夏期講習 (@mahkun_1984) 2017年7月20日
こち亀の寺井の家かよ https://t.co/46rAzh85cN
— ヒダリデウテヤ♭ot with中の人 (@hidarideuteya) 2017年7月20日
ご近所の人も「何が建つんだろう?」と思っていたら、真ん中にだけお家が出来てびっくりしたでしょうね…。 pic.twitter.com/cKmUubzeMs
— どエンド君 (@mikumo_hk) 2017年7月20日
イメージ図を添付いたします。
— 不動産ガール あかね (@akane_rea) 2017年7月20日
エッグは両側にマフィンを従えることで、ただのエッグからエッグマックマフィンにバリューアップされます。また両側のマフィンは風雪その他災害からエッグを保護する役目も兼ねています。
一見、倒れそうに見えるこの建物も3枚揃えば倒れません。
あと2枚。ぜひ。 pic.twitter.com/EOglGWT4ZP
さすが都内…駅近築浅だけどこの狭小住宅でもこのお値段か…
— ミジンコ (ワープ郎) (@mk_walker) 2017年7月19日
てか他も見たけど郊外のベッドタウンに家を買う人の気持ちがわかった。
大塚の戸建てに住んでるというステータスを買う物件か
— 社員ニング (@teracy) 2017年7月20日
間口いくらだ…2mくらいか…
— シナモロール男子㌠ (@Cinnamon_danshi) 2017年7月20日
1900mmが横幅って・・・。車かよ・・・。
— まゆずみ君 (@NekoMur) 2017年7月20日
2017年宅建試験で満点を取る!現役宅建士の攻略法
宅建試験合格を目指す受験生の皆さん、そろそろ試験対策を本格化させていく助走期間に入ったのではないでしょうか。
まだまだ復習ができてない人や問題集を解き進めて順調な人もいろいろだとは思いますが、昨年のこの時期、私も知識の定着どころか復習もおぼつかず、結構危機感を持っていました。
昨年の勉強スケジュールは先日のブログでご紹介しましたので参考にしてみてください。
fudousandokuritsu.hatenablog.com
さて、宅建試験の受験勉強も大切ですが、試験の申込は済んでいますか?7月末までに郵送で申し込まないと受験資格がなくなってしまいます。インターネットでの申し込みはすでに締め切られているのでお早めに!
受験勉強をしているといろいろな参考書が目に入り、持っている本よりもこっちのほうがいいかなと目移りしてしまいがちですが、個人的には1冊の参考書・問題集・テキストを徹底的にやったほうがいいと思います。持ち歩くのも不便ですし、そもそも記載内容はほぼ同じです。見せ方が違うだけで惑わされてはいけません。地味にやるのが一番です。
問題集を解いて、間違えたところを覚えるのは勿論ですが、正解した選択肢もなぜそれが正解といえるのかをキチンと自分で理解できるまで復習しましょう。
また、テキストを読まない人がいるのですが、問題集よりテキストを読んだほうが効果的だと思います。テキストを読んで、理解したかどうかを問題集で確認するのです。問題集だけやっていても知識が単発になってしまい、違う角度で問われたときに応用が利かなくなります。
テキストを何度も何度も読みましょう。ちなみに、合格したあと、宅建士として仕事をする上でもこのテキストは使っています。いつも手元に置いて、宅建業法の規定や民法の規定を確認しているのです。合格後もずっと使えるものなので、試験勉強のときもいわんやですね。
満点ねらいで勉強しましょう。ぎりぎり狙いでは意気込みが受験姿勢に現れてしまいます。
おとり物件とは 違法状態が常態化している不動産業界の未来
おとり物件とは、家賃が安く、築年数が浅いなどの好条件の物件を不動産ポータルサイトに掲載し、その物件に問い合わせしてきたお客さんに対して、他の物件を紹介するために使われるエサのような物件です。実際にはそのような好条件の物件は存在していない・すでに賃貸中なのにもかかわらず、あたかも存在しているかのように偽装し、お客さんに対しては「先ほどこの物件は賃貸が決まってしまいました」と説明して、せっかく来店した客にほかの物件を紹介させて、仲介手数料を得るという仕組みになっています。
さまざまな見分け方が紹介されています。
賃貸が決まった物件を単純に削除し忘れた場合もあるのですが、故意にやっている場合もあり、明確に違法になります。宅建業法32条の誇大広告等の禁止が該当し、違反した場合は業務停止処分や6か月以下の懲役もありうる罰則規定つきです。
今回、近畿の不動産業界団体である近畿地区不動産公正取引協議会は8月1日から、このようなおとり広告の一斉摘発にのりだすという画期的な対策を打ち出します。
https://mainichi.jp/articles/20170721/ddn/008/020/028000c
大手不動産サイトのSUUMOやHomes、アットホーム、CHINTAIの協力を得て、該当した仲介業者の物件は1カ月以上掲載しないという強い措置が取られます。1カ月間集客ができないというのは致命的です。悪質な場合は今後紹介サイトに掲載できない処分もありうるそうです。
実は、今年1月には首都圏でも取り締まりが実施されていて、半年で27業者がこの処分を受けています。しかし、おとり物件は関東よりも関西のほうで多い傾向があり、近畿の業界団体がこのような対応を取るとかなりのインパクトが予想されます。
今回の対応はある意味、不正業者に対する「おどし」であり、徹底的な処分がされることはなく、むしろこういうことを真摯に受けとめて自ら進んで適正表示に取り組む1つのきっかけにしてほしいというメッセージだと私は理解しています。
ただし、そもそも「おとり物件」をしないと集客できない不動産会社のビジネス構造自体に問題があると考えたほうが、未来は明るい気がします。日本にはコンビニの数より多い12.3万社の不動産会社が存在しており、そもそも過剰競争になっています。少しでもいい「エサ」をぶら下げてお客さんを集めないとやっていけないのです。
インターネット時代になっても尚このような「おとり物件マーケティング」が強力に働いている不動産業界は変わっていかないといけません。
弊社では不動産テック企業として、このような集客のあり方そのものを根本から変えていく画期的な事業を展開していきます。
Initial Coin Offeringでコインを買ってみる その1
不動産テックベンチャーとして創業した弊社としてはどうしてもはずせないのがブロックチェーンです。
登記簿のブロックチェーン化などが不動産業界では想定されていますが、日本ではちょっと先になりそう。
ブロックチェーンと言えばビットコインですが、今では独自に通貨を発行できるようになっています。それがICOです。日経新聞ではICOについて記事もでています。
先日のブログ記事でも弊社は不動産テックベンチャーとして、時代の先端を行きながらも必ずしも技術特化ではない企業を目指すとしました。
fudousandokuritsu.hatenablog.com
不動産テック分野にはいろいろな事業がありますが、その中でもやはりICOに代表されるように、新しい事業に果敢にチャレンジしていきたいと考えています。
実際に、スイスのTezosという組織が次世才型クラウドファンディング・ブロックチェーンプラットフォームを開発するとしたプロジェクトでは世界中の人が200億円超の仮想通貨を購入したそうなのです。発行した通貨はTezというらしい。
しかし、ICOについては日本語の解説サイトが少ないのでなかなか情報が入ってきません。このブログではICOでコインを購入する方法を定期的にご紹介していきます。
まずは、Bitflyerでアカウントを作るところからスタートです。
今日はこのへんで。
【募集】不動産会社の2020年後継者問題
戦後の1945年から1950年に生まれたいわゆる団塊の世代が2020年には70歳~75歳を迎えることを前に、中小企業庁などの行政では、中小企業の後継者対策に力を入れ始めています。
様々な中小企業のデータベースを作って後継者探しを支援する公的な制度です。
日本には現在382万社の企業が存在しています。そのうち大企業ではない会社は380万社です。99%以上が中小零細企業なのです。
出典:中小企業庁
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H28/PDF/h28_pdf_mokujityuuGaiyou.pdf
そしてその99%の大部分はオーナー経営、つまり創業社長やその家族が経営している会社なのです。そのため、通常であれば家族内で事業承継が行われるます。
しかし、時代の変化や若者の趣向の変化などから、親の会社を継がないことが徐々に増えてきており、逆に親のほうも子供に無理に会社を継がせようとしない傾向も強まってきました。
その結果、会社としては黒字なのにも関わらず、後継者が誰もいないので会社を清算せざるをえないという事態が発生し始めているのです。
中小企業庁としても危機感をもっているようで、様々な補助金や助成金を用意していますが、その流れは加速しているようです。
一方で、自分がせっかく育てた会社を自分一代で閉じてしまっていいものか悩んでいる社長さんたちも多くいるのも事実。
なんとか会社を存続させる方法はないものかと日々悩んでいるようです。
特に、私のように業界未経験ながら起業した人間にとっては、お客さんがいるのに廃業するというのは非常にうらやましい一方で、長年、不動産業界で活躍されて知識と経験そして人脈がある先輩方が引退されてしまうのはとても寂しく、なんらかの形で共存共栄できないものかと考えてしまいます。
地盤も看板もない私のような若い人間と、そのような廃業する不動産屋さんがうまく協力していけるような道筋を作ることができないか模索しています。事業承継して頂ければ、あと30年も40年も続けていくことができます。
もし何らかの形で相談に乗ってほしいとか、後継者問題について悩んでいるといった不動産会社経営者の方がいらっしゃいましたら是非お話しをしたいと思います。
このブログのコメント欄かメールアドレスに次の事項を記載してご連絡ください。
①お名前(苗字)と連絡先(電話・メールアドレスなど)、会社名、営業エリア
②今お悩みになっていること(後継ぎがいない・廃業を考えているなど)や、私に相談したいこと(後継ぎになってほしい・事業承継したい・仕事を手伝ってほしい)
④その他ご意見
まずは、顔合わせからでも構いませんのでお気軽に。私は東京23区在住です。
特に、ご連絡先を記載して頂けないとご返信ができませんので、そこだけご注意ください。私のメールアドレスは、matonline44あっとgmail.com です。あっとを@に変換してください。コメント欄もメールも非公開設定になっているので一般の方からは見られません。ご安心ください。
不動産王のその後 借金をするのは大変?その2 ツカサウィークリーマンション社長 川又さん
前回、「不動産王のその後 借金をするのは大変?」で著名な不動産会社社長のその後の人生をご紹介しました。
fudousandokuritsu.hatenablog.com
今回はもっと有名な不動産王のご紹介です。
まずはこのテレビコマーシャル。私のような若い人間でも知っています。皆さんご存知ですか?
よんよんまるまるわんわんわん♪というリズムは頭から離れない心地いいやさしげな音階です。一度聴いたら忘れられない音です。
そうです、今回ご紹介するのはツカサウィークリーマンションの川又社長です。
実はこのツカサウィークリーマンション、リーマンショック後の2009年に自己破産していたんです。負債総額は約800億円。
バブル期に銀行から借り入れしてウィークリーマンションを購入し、短期間しか滞在しない出張のビジネスマンや上京したての学生に爆発的な人気を博し、好業績を上げました。
総資産は3000億円まで到達。
しかし、バブル崩壊と共に資金繰りが悪化。
それでもなんとか、リーマンブラザーズから資金調達して営業をつないでいたもののリーマンショックでついに自己破産するにいたったそうです。
でも、このウィークリーマンションというのは画期的なビジネスだったと思います。
「1カ月は住まないけどホテルで7泊するのは値段が高い」
この需要は時代を問わず存在しつづけています。
1泊の需要は漫画喫茶などで吸収しきれますが、7泊など連泊になってくると今の時代でもこのウィークリーマンションはまだまだ人気があります。
その川又社長が今なにをしているのかテレビ局が密着取材していました。
こちらは25分32秒からご覧下さい。
東京の八重洲にオフィスを借りながら、福島県で不動産開発事業を手掛けているそうです。
最盛期は渋谷の松濤の豪邸に住んでいたそうですが、今でも大富豪の気品が感じられる見た目ですね。
人生山あり谷ありといいますが、絶頂とどん底の両方を知っている人は精神的にも強いですし、先輩経営者としてとても尊敬できます。一度お目にかかってみたいものです。