異世界へのトンネル?カッコいいけどちょっと怖いトンネル特集
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」『雪国』川端康成
トンネルには不思議な魅力があります。ひっそりと口を開けているようで、一歩足を踏み入れたら、もう元の世界には戻ってこれないんじゃないかというちょっとした怖さと、この先はどこにつながっているんだろうと言う冒険心や好奇心を同時にくすぐられるのです。
どうして人間はこの「穴」に惹かれるのでしょうか。
構造物としてのトンネルは、人間の行く道を隔てる山脈を貫くように作られています。山の地盤をくりぬくので耐久力も求められます。工事のときは地下水が染み出し、硬い岩盤を砕くのに大きな重機を必要とします。
大きな音を立てて建設されるトンネルですが、一度完成してしまうと、もう何百年もそこにあるかのような非常に静かな、時に沈鬱な雰囲気を伴って、冷たい風を吐き出す、正に異世界への入り口のようなたたずまいを醸し出します。
世界の美しい階段 想像を超えるすごい綺麗さ
階段というのは普段の生活ではあまりクローズアップされない存在ですが、ひとたび世界の建築物に目をやると想像を超える非常にきれいな階段建築が数多く存在しています。
人生で一度は上ってみたいと思ってしまいます。
image:via https://www.flickr.com/
マンション価格高騰に黄色信号!値下がりシグナル
アベノミクスやオリンピック効果、0金利政策などで高騰している不動産価格ですが、徐々に値下がりの傾向が出始めているようです。
金利の上昇もありますが、首都圏、特に東京都の23区で中古マンションの値下げが増えているのです。
日本経済新聞によると5月末時点で直近3ヶ月以内に値下げした中古マンションは全体の32.4%に上るそうです。
3軒に1軒は値下げされているという状況です。
希望売り出し価格も高止まりしており、これ以上高騰の余地はなさそうです。今の値段水準のままで進み、いずれ不動産価格は下落していることが見込まれます。
5月末時点で5317万円(70平米)となっております。中古でこの値段なのでちょっと高いですかね。
とはいえ、最近の不動産価格の高騰に乗じて不必要に高値で売り出しているだけの可能性もあり、若干値下げするのはごく自然な気がします。
大阪などの関西方面でも不動産価格の高騰は続いていますが、東京の23区から始まった波紋は日本全国に広がっていくでしょう。
賃貸アパート立ち退き修繕費は安くできる!宅建士が教える交渉のポイント
不動産関係の取引は金額が大きいのでいつのまにか変なオプションや無駄な契約をつけられているのに気が付かず不必要な費用を払ってしまうことが多いのが現状です。
特に、賃貸アパートを引き払うときの修繕費について今回はツイッターで投稿された実例を通じてご紹介します。
賃貸の立会い確認が終了。予想通りガイドライン無視(耐用年数)の金額が提示された。そのことを不動産屋に伝えると、「ご存じでしたか?!」と言って即時に訂正された。5万円の支払いが6千円の敷金返金に変わった。無知では毟り取られる世の中。 pic.twitter.com/MJR1AdxXHW
— zico39 (@Zico39_) 2016年7月31日
壁紙とクッションフロアの張り替えが必要になりその費用全額を請求されました。しかし、入居者の負担はそれぞれの耐用年数、これらは6年、を考慮しなければなりません。「私は5年住んでいたので、耐用年数から計算すると負担は1/6ですよね?」と言いました。
— zico39 (@Zico39_) 2016年7月31日
@satomrk @motherfucker917
— JUN.T (@JunjiJt) 2016年7月31日
酷い話ですね😥
不動産屋の友人にこの話をすると『それ..確かにそう化かす不動産屋の事を時々聞くから気を付けた方がいいょ』って言ってました...
自己防衛しか無いのか❔と聞くと『現状はねぇ...』と...
賃貸住宅の退去時は管理会社との闘いです。女性はつけ込まれやすいので契約書や国交省のガイドライン https://t.co/09OJCZmB56 熟読して退去立ち会いに備えましょう。大手の管理会社は特に注意が必要です https://t.co/sUf2I44Qp5
— ながしま@日本第一党党員 (@housewifeworker) 2016年7月31日
敷金は全額放棄するからそれでないてほしい。といえば解決します。
— 三浦 尚久 (@miura1234567) 2016年7月31日
交渉のポイント
立ち退き時の原状回復に際して、一定の修繕費を払うことは結構多いです。しかし、払うのは良くても、金額の部分で大家さんに有利な金額になってしまうことが多いです。つまり、無駄に高い修繕費を払わされているという場合です。
この場合は、是非交渉しましょう。不動産屋は交渉されると弱腰になります。知識のないこといいことにあれこれと請求してきますが、それらの多くは正論で論破できるものです。
例えば、普通に生活していて発生してしまうもの(畳の日焼けなど)は修繕費は不要です。
また、壁紙やクッションフロアなどは耐用年数があるので、その数値から居住した年数を差し引いた部分のみ払えばいいのです。
きちんと交渉すると不動産屋はすぐに手のひらを返したように請求額を減らしてくれます。にこっと笑って指摘&論破しましょう。レベルの低い不動産屋なんてそんなもんです。
このようにきちんと交渉すると↓こんな感じになります。
レオパレスを退出する時にルームクリーニング代2万円の他
— 辻善[日曜日]東ヤ53b (@tsujizen) 2016年7月31日
壁紙交換代20万払えって言われて
「請求書だしてくれ、実際に適切かどうか消費者庁に確認して検討する」と言ったら
「じゃあいいですぅ・・・」ってなった、これ本当だからね https://t.co/KV88UltUWx
交渉しないと↓こんな感じになります。
うちは積和不動産で40万請求されました💢訴えるって言ったら、20万に。でも後に入った人に聞いたら、張り替えるはずの床は張り替えられてなかった💢💢
— たにむらなお (@naovita19750108) 2016年7月31日
不動産などの複雑な世界は知っているか知らないかで相当な額の差がでてくる情報の非対称性がとても大きい業界です。交渉できるものは全部交渉していきましょう。
阿部昭恵夫人も??有名人の不動産経営特集 その1
サラリーマンのアパート大家だけでなく、芸能人や有名人も不動産経営をしているのですが、今回は有名な人や意外な人の不動産経営をご紹介します。
東京都内に時価10億円分の不動産を所有しているそうで、家賃収入で年収が4000~7000万円にもなるのだとか。
ロケで不動産屋に行くと仕事と関係なく不動産投資の話をし始めるそうで、しまいには本まで出版しています。
楽しんご(ドドスコ ラブ注入)
①ほぐし男 ふんどし職人(神奈川・横浜)
イケメンがふんどし姿でマッサージしてくれるという画期的なマッサージ屋さんです。本人が一番喜んでそうですが、お店の雰囲気はとっても明るく、そっち系の人じゃなくても通いやすそう。
②やさしんご(東京・赤坂)
足つぼマッサージの他、骨折や打撲など総合的にカバーしている整骨院です。
オイルセラピーやカイロプラクティックも受けられるみたいです。
阿部昭恵総理夫人
①UZU(東京・神田)
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13151168/
和食を中心とした郷土料理系の居酒屋です。UZUというのは日本神話の女神であるアメノウズメノミコトから着想して名付けたそうです。この建物は元々は印刷会社だったのですが夜逃げで競売になり、2012年の5月に買収したそうです。その後中身の改装などを経て、2012年10月にオープン、大盛況のようです。
②ウズハウス(山口・下関)
ゲストハウスとカフェ、イベントスペース、シェアオフィスなどが複合した宿泊施設にも協力しているようです。建築家で有名な沖野充和氏が仲介し、協力に至ったようです。クラウドファンディングで4400万円の資金を集めて改装に着手したとのこと。
意外な人も不動産経営をしているんですね!
不動産屋の廃業が急増!
帝国データバンクによると2016年度の不動産業の倒産件数は前年度比24%増の93件だったそうです。特に関東がその過半の52件だそうです。
少子高齢化にともなう物件供給過剰によって買い手市場となり、仲介業界が価格競争に巻き込まれ打撃を受けたということのようです。
地域にとって町の不動産屋さんに家を紹介してもらった人が多く、廃業してしまわれるのは非常に寂しいことです。
もちろん、それ以外の理由として、体力が持たないとか、第2の人生を歩みたいという理由があるのでしょうが、せっかく築き上げた地盤と看板を下ろしてしまうのは寂しい気がします。
私のように業界未経験の者にとっては、お客さんがいるのに廃業するというのは非常にうらやましい一方で、不動産業の知識と経験そして人脈がある先輩方が引退されてしまうのはとても寂しく、なんらかの形で共存共栄できないものかと考えてしまいます。
地盤も看板もない若い宅建士に、そのような廃業する不動産屋さんを事業承継して頂ければ、あと30年も40年も続けていくことができます。
そこで、もしご自身の会社を少しでも残したいという不動産屋さんがいらっしゃるのであれば、ぜひ共に地域のみなさんの住宅サービスを支える存在としての不動産会社の事業承継の一助になりたいと考えています。
どのような形で事業を承継するかについてはご相談させて頂き、一番良い形式で進めていきたいと考えています。お客様を紹介頂く代わりに不動産会社様には紹介料をお支払いする方式や、完全に地盤看板鞄を承継することもできますし、弊社のグループになって頂くことでも大丈夫です。様々な事情があるかと思いますが、若い私を見守っていただき、叱咤激励して頂けるような関係になりたいと思います。
このブログのコメント欄かメールアドレスに次の事項を記載してご連絡ください。
①お名前(苗字)と連絡先(電話・メールアドレスなど)、会社名、営業エリア
②今お悩みになっていること(後継ぎがいない・廃業を考えているなど)
③私に期待すること(後継ぎになってほしい・事業承継したい・仕事を手伝ってほしい)
④その他ご意見
まずは、顔合わせからでも構いませんのでお気軽に。私は東京23区在住です。
特に、ご連絡先を記載して頂けないとご返信ができませんので、そこだけご注意ください。私のメールアドレスは、matonline44あっとgmail.com です。あっとを@に変換してください。コメント欄もメールも非公開設定になっているので一般の方からは見られません。ご安心ください。
サラリーマン大家さん向け夕方営業開始!
宅建業許可申請中の弊社の今後の事業方針について色々と計画をしています。
まず、弊社の取組み事業は空室のアパートをお持ちの大家さん向けに弊社提携の全国企業の社宅としてご紹介して、満室にすることです。
そのために弊社にできる営業スタイルを考えていましたが、次の3つのポイントに絞りました。
①大家さんに会社員の方が多いので、営業時間を夕方開始にし、深夜まで営業
②弊社事務所にお越しいただくのは交通時間や打ち合わせ時間の調整にお手間を取らせてしまうので、弊社スタッフが大家さんの最寄りの駅まで出向く
③担当者が複数になってコミュニケーションミスがおきないように担当者完全専任制にする
この3つの営業スタイルで、地方にアパートをお持ちの大家さんのために空室を埋める不動産賃貸サービスをご提供する予定です。
ご興味ある方には直接ご説明する説明会を開催しますので是非お越しください。