ラブホテルが変身?不動産業界の新事業
少子高齢化の波を受けて不動産業界でもその受け皿を探すべく次々と新しい事業が立ち上がっています。ツイッターで話題になった不動産新規事業が、ラブホテルを介護施設に改装する事業だそうです。確かに少子化ならラブホテル需要は減りますし、高齢化なら介護施設にニーズは高まりますよね。
不動産の人が忘年会で言ってたけど、「程よく郊外に建ってる」「清潔感ある外装」「防音しっかりした個室」「監視カメラ」「カラオケ等レクリエーション設備」といった、介護施設に必要な物がラブホテルに大体揃ってる為、地方の採算取れないラブホがリフォームで介護施設になるのが今アツいらしい
— でるた (@delta0401) 2015年12月30日
ラブホが介護施設になるとは…
— ろっきい (@hirockyz) 2015年12月6日
ラブホという生命の産まれる場所が、時代の流れにより穏やかに人生の最後を迎えるための老人介護施設に変わっていくのってすごくポエットじゃない?
— 大分ダイナ (@oitadyna) 2015年12月30日
確かに、ラブホは浴室とボイラーは強力なのが設置されてるから配管がダメになってなければ(個室型の)介護施設にはリフォームしやすそうだ。モーテル型だと無理かな。
— ぼんじん (@Bonezine) 2015年12月30日
「廃業したラブホが介護施設として使われてる」ってニュースを見て、ゆりかごから墓場までならぬ「ラブホから介護まで」って言葉を思いついた
— みやまき (@takatsuki_9) 2015年12月6日
近所のラブホが老人ホームに変わってます。
— Yhei (@lb32gorilla) 2015年12月24日
少子高齢化ですわ! pic.twitter.com/ftBSpywMmC
久しぶりにドライブ行ったらラブホが老人ホームに建てかわってるのな。少子高齢化やべぇ。
— Hikaru Hayami (@HikaruHayami) 2015年8月12日
近所のラブホが改築されて、老人ホーム的になろうとしている・・・
— けちゃっぷ (@Mustard14f) 2015年3月4日
近所のラブホが潰れて老人ホームになっていた…なんだか少子高齢化の流れ目の当たりにした気分
— ワタ (@watamomo0619) 2015年3月21日
オフィス事務所をホテルにコンバージョンする事業もあるそうです。
2015年のグッドデザイン賞を受賞しているのは、オフィスビルをホテルに変えてしまうというもの。
ファーストキャビンはコンパクト&ラグジュアリーをコンセプトに開発された、飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテルである。4.4㎡で立方体の「ファーストクラスキャビン」と、約半分の2.5㎡の「ビジネスクラスキャビン」の2タイプの客室がある。このコンパクトで機動性の高いキャビンは不整形の建物にも効率よく配置できる。昨今の急増するホテル需要の中、このキャビンをオフィスビルに配置することで、大掛かりな工事を行わず、短期かつ低コストでホテルにコンバージョンでき、タイムリーに必要な量の宿泊供給を行うことが可能となり、オフィスビルの空室対策にも貢献している。(サイトより引用)
利用が減ったラブホテルを見事に介護施設に変えたり、空いてしまったオフィス事務所をホテルに変えてしまったりと、不動産にはなんらかの活用方法が必ずあるということが示されていて、いろいろな事業があって面白いですね!