AKB渡辺麻友がドバイ不動産王と破局
AKB48の渡辺麻友さん主演の連ドラ「サヨナラ、えなりくん」。
主人公の桐山さおりが様々な男性とデートをするという内容。
桐山さおりは、「純愛がしたい。清潔で一点の曇りもない、暖かい、ぬくもりを感じるような恋をしたい。確かな証としての結婚したい」という恋愛観と共に毎回毎回一癖ある男性と交際していくラブコメディ。
今回のお相手はなんとドバイの不動産王!7億円の男です。
渡辺麻友演じる桐山さおりは道端の四つ葉のクローバーで喜べる心優しい女性。
その傍を「30億の物件がたった7億円」と話すビジネスマンが通過。「すごい話している」と思っていた桐山さおりはその男性とぶつかってしまう。
転びそうなさおりに、そっと腰に腕を回して「お怪我ありませんが?」とsのビジネスマンは優しく声をかける。
転んだ拍子に履いていたハイヒールが壊れてしまったが、そのビジネスマンがすぐに代わりの靴を買ってくれる優しい一面を見せてくれる。ピッタリだった靴にさおりの心もそのビジネスマンに持っていかれてしまった様子。
仕事は不動産関連のようで、周囲の人間からは「あやしげ」と言われるがさおりの心は動かない。
しかし、デートの途中で、不思議なことが。
なんと彼は、「写真は魂が取られる。写真を撮った後に何億か損している。ゲン担ぎで写真は撮らない」と撮影拒否。不思議に思いながらも、デート中に携帯が鳴る。
ドバイで開発中のリゾートでトラブルが発生したそうで、23時05分の便に乗るという。今からドバイに行くという緊急事態に、お食事の会計をしている時間なんてないでしょと配慮を見せる桐山さおりに支払いは任せて、その場を後にするビジネスマン。
残されたさおりの手元には98700円の請求書。
そんなこんなてデートの様子を自慢げに知り合いに話していると、なんと婚活仲間がどうやらさおりと同じ人にだまされて200万円取られたらしいという話に。
さおりもまさかとは思いながら、次のデートで真偽を確かめる。
案の定、その知り合いと同じように200万円を要求された桐山さおり。名目は一緒にドバイに住むための必要経費。封筒に入れた200万円を受け取るや否やそのビジネスマンはドバイに戻ると言い始める。
絶対に逃がさないという場面で騙された知り合い本人が登場して、白状させようとしたものの、その男は開き直り、むしろ「俺と付き合えて有難うと言え」と言い始めるありさま。「騙されたほうにも悪いところはある」とさらに開き直り、さおりの成敗が始まる。
しかし、いつもとちがってえなりがでてこない。
えなりが憑いていない男に初めて会えたのか、そもそも詐欺師のような男にはえなりが憑かないのか、わからないものの、そのビジネスマンは有名な結婚詐欺師ということが判明し、警察に連行される。
その警察官がなぜかえなりだった!
というところで第8回は放送が終了しました。えなりの正体はいったいなんなのでしょう?次回が楽しみですね。