AKB渡辺麻友がドバイ不動産王と純愛
AKB48の渡辺麻友さん主演の連ドラ「サヨナラ、えなりくん」。
主人公の桐山さおりが様々な男性とデートをするという内容。
桐山さおりは、「純愛がしたい。清潔で一点の曇りもない、暖かい、ぬくもりを感じるような恋をしたい。確かな証としての結婚したい」という恋愛観。
「3回目のデートには早春の海、潮騒、二人肩を並べて水平線を見ている、7回目には肩を寄せている」ことを望むものの男性の求めるスピードとは相いれず、いろいろと問題が発生していくという恋愛コメディ。憑依しているえなりかずきが召喚され、成敗されるという最後になるのが面白いポイント。
第8回の今夜はドバイでホテル開発している不動産王との恋愛がテーマ。
どんな内容になるのか楽しみですね。
ドバイと言えばオイルマネーを背景に、石油一辺倒の国家経済から金融やITなどの新しい産業への転換を国家的に計画していて、140万人の都市を1000万人都市にするべく、その受け皿としてのオフィスビルやホテルを中心とした不動産ビジネスが隆盛しています。
世界最大の人工島や、世界で最も高いビルも建設され、イスラムの戒律にも縛られず、所得税も法人税もない国で、アメリカの優秀な学者や金融ビジネスマンなども相次いでドバイに引き抜かれていて、人材争奪戦も行われています。
ドバイのナキールという不動産開発会社が中心となって海の埋め立てなどを中心に展開しています。アラブ諸国においてピラミッド建造以来のビッグビジネスとして捉えられています。インドやパキスタンなどから出稼ぎ労働者をかき集め、世界一を作り続けています。