28歳満点宅建士が不動産会社を開業する実況中継

宅建実務試験満点の宅建士が一味違った不動産会社を起業!

地面師とは プロをだますプロの詐欺師と不動産

地面師とは偽造された印鑑証明書や委任状などを利用して他人の土地の権利者であるかのように装って騙す不動産専門の詐欺師です。

 

戦後のどさくさに紛れて他人の土地を自分のものとして役場に登記できたことから一部の詐欺師に急速に広まり、現在に至るまで、高度経済成長期やバブル期に高騰した不動産業界では、この手の詐欺が横行したそうです。

 

 

そして今でも社会の片隅にいて、様々な人をだましているようです。

 

特に、他人の土地を自分の土地だと騙して、その土地を買った人からお金を巻き上げる事件が最近発生しています。

 

不動産無断売却で男女3人逮捕「地面師」の名義書き換え巧妙手口 - エキサイトニュース(1/2)

 

地面師グループ巨額詐欺か 賠償総額22億円超 不動産架空取引 (1/2ページ) - 産経ニュース

 

アパホテルから12億円を騙し取った「地面師」驚きの手口(伊藤 博敏) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

 

テレビ・新聞が報じない「地面師詐欺」〜ついに明かされた驚きの手口(森 功) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

 

いくつか共通点があることに気が付きます。

まず、商談の中で弁護士や司法書士などが登場することです。元弁護士や、法律に詳しそうな人も出てきます。登場人物は複数人に上ります。

 

次に、土地のオーナーの人になかなか会えない、オーナーの代理人を名乗る第三者が出てくる、なんらかの権威を利用している、書類が完璧にそろっている、などです。

 

不動産は動く金額が大きいので詐欺師たちのインセンティブとしては当然高額な土地の売買になります。1等地の空き地や資産家の土地などが詐欺の舞台になりやすいそうです。

 

また、登記を備えていてもその登記自体が違法になされたものであることもあり、信用できるものが実は何一つないということも結構あるのです。

 

これらに騙されないためには必ず人物チェックをすること。事務所の隣の人や大家に素性を聞いたり、好きな趣味を聞き出してその趣味業界の人にリファレンスを取ることなどです。もちろん横のネットワークを作って信用調査を自分でできるようにしておくことなどです。