28歳満点宅建士が不動産会社を開業する実況中継

宅建実務試験満点の宅建士がインターネット不動産会社を起業!

忘年会シーズン突入 新入社員の成長の成果

今日はお付き合いのある企業の忘年会にご招待いただきました。

 

その会社では新入社員が忘年会の幹事をやることになっているのですが、会場手配や料理の献立の調整、出し物や企画の考案・準備、当日の社員の移動の先導、司会・運営などさまざまなことをやらなければいけないようで、かなり大変そうでした。

 

会場は都内のイベントスペースを借り切って、準備時間や閉会後の片づけの時間まで考慮して長めに時間を予約し、料理もケータリングや買い出しなど手間暇をかけたもので、とても準備が行き届いていました。

 

出し物や企画もクイズ形式ながら、社員・取引先のプチ情報を入れ込んだすばらしいクイズとなっており、参加者がみんな楽しめるもので、景品もかなり豪華でした。私もチームに参加して、懇親を深めつつ、クイズでも正解を連発し、特産品の景品を頂きました。

 

企画の最後には新人社員のこの1年間の成長を記録したムービーが流され、編集もNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』のような仕立てになっていてとても手が込んでいました。

 

司会もとても上手でしたが、新人といえども少人数でここまでの催し物を企画・運営できることにとても関心しました。仕事ではまだまだ知識不足でも、いろいろことに配慮したり、全体の構成を考えて、時間管理をしながら1つの仕事(忘年会)をまとめあげていく力量が育まれていることが手に取るようにわかりました。

 

仕事というのは知識も重要ですが、それを囲い込むというか、どう運用するかというフレームがとても重要で、そういった目には見えない仕事の進め方・やり方をこの1年で習得したのだなと、見事な構成の忘年会を通じて実感できました。

 

こういうことができるのであれば、きっと大きな仕事を任せられるのだろうと思いました。