28歳満点宅建士が不動産会社を開業する実況中継

宅建実務試験満点の宅建士がインターネット不動産会社を起業!

アパートの空室が埋まらない3つの理由

不動産会社を開業してからアパートを所有している投資家から空室を埋めるいい方法はないか相談を受けることが多くなりました。特に、同じような悩みを持っている人が多いようで、アパートの大家さんからの切実な相談がネットで掲載されていました。

 

「アパート経営をしていますが、最近空き部屋が埋まらず困っています。募集を依頼している不動産屋さんを替えたら改善しますか?

物件は2DKで住宅地ですが駅からは遠いので、店子さんはほとんどが車通勤の方です。
小さいお子さんが居るご家族も多いのが特徴です。
お任せしている不動産屋さんは知り合いなので管理などはよくやってくれていると思うのですが、何しろ営業力がありません。
愚直なのは良いのですが、オーナーへの提案や報告は皆無に等しく、希望者が下見に来ると言っても、セールストークのひとつもなく、ドアの外でただ待ってるだけという有様。
さすがに痺れを切らせて、別の業者にも募集してもらおうと考えています。
うちに入居してくれそうな層には、やはり大手の会社の方が良いでしょうか?人気のサイトとかに載せてもらうのも効果があると思いますが、お勧めはありますか?もちろん費用は低く抑えたいのですが。
複数の不動産屋さんに依頼することのメリット、デメリットもお教え願えればと思います。」https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1149507576

 

賃貸住宅の市場動向を調査していることで有名なTASという会社の調査によれば、2017年6月の最新の報告書によると、4月時点で埼玉や千葉、神奈川を中心に空室率が上昇止まらず、東京23区でも2017年2月から急激に増加しているとのことです。

 

特に木造、軽量鉄骨のアパートの空室率は高く、神奈川では空室率TVIという指標が39ポイントと非常に高い数値にを示しています。

http://www.tas-japan.com/pdf/news/residential/Vol90_Vol62residential20170630.pdf

 

 TASレポートでは、「賃貸市場は、2016年と同様に全ての地域で(中略)市況は相変わらず厳しいことが 判ります。 また、(中略)将来の市況はさらに悪化するとの 見方が大勢を占めています。 特に賃貸住宅は、既に全国で約370万戸の空室が存在しているにもかかわ らず(平成25年住宅・土地統計調査)、相続税対策やマイナス金利の影響によって供給量が増加傾向にあ ります。 結果として空室率が上昇傾向にある地域も増加しています。」と締めくくっています。

 

 つまり、どこのアパートも空室に悩んでいて、人が少ない地方はなおさらということです。

そんな空室を押さえるために必要な3つのポイントをご紹介します。

①借りてくれるかどうかわからない客を落とせない不動産屋は使わない

②ろくに客を呼べないのに多大な広告費を要求してくる不動産屋は使わない

③大手だろうと中小だろうと、お客さんを確実につれてこれる不動産屋を使う

 

不動産屋の仕事は借りてくれる人を確実に連れてきて、高い確率で契約まで持ち込むことです。ある意味寝技のようなものですが、これができない不動産屋はダメです。

 

弊社では確実に地方物件でも借りてくれる全国組織の賃貸仲介のお手伝いをすることで、空室に困っているオーナーさんのための事業を展開していきます。

 

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