28歳満点宅建士が不動産会社を開業する実況中継

宅建実務試験満点の宅建士がインターネット不動産会社を起業!

不動産業界マップ 不動産屋だけが不動産会社じゃない

不動産屋とは、賃貸仲介や売買仲介が最もポピュラーですが、実はそれだけではありません。

 

社会科目では、産業は1次産業から3次産業まで分類されますが、これを例にとって分類してみましょう。

 

1次産業系不動産(農林水産業

土地や建物を賃貸仲介・売買仲介して右から左へ流す不動産会社

⇒地元の土地や建物の流通に網目を張り、売りが出た時に買い手に流していく様はまるで、毎日、畑を耕し、漁に出て、木を育て、季節が来たら一気に収穫する一次産業のようです。

 

2次産業系不動産(製造業・建設業)

土地や建物を安く買ってリフォームや修理など手を加えて転売する不動産会社

⇒未利用・未活用の土地、傷みや崩れのある建物を独自の修理・リフォーム技術で付加価値を与える様はまるで、下請け機械部品メーカーから部品を買い集め、複雑な内燃機関を組み合わせ、その内装と外装を1つの芸術品とも思えるデザインを施した高級スポーツカーの自動車会社のようです。

 

3次産業系不動産(情報通信・サービス・金融)

インターネットを活用し不動産を探している人に物件情報を提供する不動産ポータルサイト運営会社、第三者が所有する不動産をホテルのように改装し、高級ラグジュアリー体験を提供するホテルサービス会社

⇒自ら不動産を保有するわけでもなく、あくまでもサービス提供や情報提供に特化する様はまるで、検索サイトを運営しながらユーザーに広告を見せることで広告料を得る大手IT企業のようです。

 

 

弊社では、伝統的な1次産業的不動産会社から3次産業的不動産会社までそれぞれの良しあしを分析しつつ、自らの強みを最も活かせる3次産業的不動産会社として今後事業展開していく方針です。

 

皆さまに最先端の不動産サービスを提供できるよう革新的な事業を構築していきます。