28歳満点宅建士が不動産会社を開業する実況中継

宅建実務試験満点の宅建士がインターネット不動産会社を起業!

北川景子主演ドラマ「家売るオンナ 第8話」で学ぶ不動産営業の術

 

 いよいよ第8話になりました。北川景子主演の「家売るオンナ」。

 

今回はあのダメ社員・白州美加に大きな変化が!

 

白州美加の行動

①三軒家万智に言われる前に「もうチラシをポスティングしてきました」と積極的行動。「1000枚撒いてきました。」と成果を強調する白州美加に「いちいち主張しない、もう1000枚ポスティング」と檄を飛ばす。

②白州美加は自分で自分に「Go」と言えるように成長。

 

課長の元妻への対応

①課長の別れた妻が来店、2度目の夫とも離婚したそうで、DVの慰謝料の代わりに家をもらったが、一人で暮らすには広すぎるため売却して住み替えを希望。その家を査定したところ約3億円。

②元妻もテーコー不動産の元社員で社内婚。昔の同僚も次々と離婚している模様。元妻の言動から、物件を求めつつ、課長との復縁を模索しているようで、悩む課長。

③三軒家万智は「元奥様は家が欲しいのではなく課長が欲しいのです。家は売ればいい。復縁は断ればいい。ビシッと」と課長に辛言。課長もそのつもりになる。

④ ちょうどタイミングよく、5LDKのバブル期の物件の売却依頼が舞い込む。バブルの物件は部屋数が多いので売りにくいと悩むテーコ―不動産社員。

⑤課長の機転で、元妻にこの5LDKの物件を売ることに。あまりにも広いが、寂しくないように、元同僚で離婚した主婦を集めてシェアハウス形式にして提案、購入決定。

 

⇒白州美加も課長も徐々に三軒家万智が直接行動しなくても物件を売ることに徹することができ始めていることが伺えますね。

 

そして今回のメインテーマは「有名人の物件探し」です。

 

 

早朝番組のお天気姉さん来店

 ①男性に人気な一方で女性には不評なお天気お姉さん。テーコ―不動産の女子社員からの好感度も低いが、三軒家万智は「お客様に好き嫌いはない」と一蹴。

②お天気お姉さんの希望は4LDKの物件。マネージャーの部屋と衣装部屋と勉強部屋と寝室に使うと。実はお天気お姉さんは既婚者でマネージャーが旦那。ニワノとアダチが担当になるも担当を替えてほしいと要望あり、ピンチヒッターは三軒家万智となる。

③改めて希望を聞くと「4LDK/テレビ日本から徒歩10分以内」と。旦那にも話を聞きに行くと、「昔は窓を開けて空気を感じるようにしていたが、人気が出てからは外から覗く人がいるのでカーテンをいつも閉めている」とのこと。

④実は旦那も気象予報士だったが徐々に夫の仕事は減り、妻は人気急上昇という状況で、妻にコンプレックス。妻の収入で家を買ったら奴隷になってしまうと悲壮的。そんな二人に最適な家を探すと三軒家万智。

⑤いろいろあって、二人は愛を確かめ合い、物件を買うことにした二人に三軒家万智が提案したのは、空が見える屋根が大きな天窓になっている物件。気象予報士としての二人にとって一番重要なものをこの物件を通じて提供することができた。

 

⇒「医者が患者の命を預かるようにお客の人生を預かり多くの人の人生をプロデュースしている」三軒家万智は、今回も不仲の二人を結び付けてその二人にぴったしの物件を提案しています。不動産会社がプライベートに入り込むのはなかなか難しいですが、こういう営業手法を実践していきたいですね。